Bliss OS 15/16の初期設定④キーボードの日本語設定

前回の記事に引き続きBlissOS15とBlissOS16の初期設定を行います。この記事ではキーボードの日本語設定について説明します。またスマホ特有の設定やPCでは使用しない機能をOFFにします。

Contents

BlissOSの初期設定の流れ
BlissOSの日本語入力設定
⑫不必要な設定をOFFにする

BlissOSの初期設定の流れ

前回の記事でも説明しましたが、再掲します。今回は、⑨日本語入力アプリのインストール、⑩キーボードの設定、⑪物理キーボード、⑫不必要な設定をOFFにする設定を行います。

ログイン
Home appの設定
システムの日本語設定（BlissOS15）
Googleの同期をOFFにする
デバイスの初期設定（Androidの設定）
Google Play 開発者サービスの更新
Google Playの初期設定
Googleアプリ、Taskbarアプリの更新
日本語入力アプリのインストール
キーボードの設定
物理キーボードの設定
不必要な設定をOFFにする

BlissOSの日本語入力設定

デフォルトでは日本語対応のキーボードアプリが入っていないのでインストールします。AndroidOSではデフォルトでGoogleのGbordが使用されていますのでここでもGbordをインストールします。Simejiや他のアプリでも大丈夫です。また、キーボードの設定とPCの場合は物理キーボードの設定が必要になります。

⑨日本語入力アプリのインストール

日本語入力アプリのインストール

Step1
日本語入力アプリのインストール①

Google Playの検索アイコンをクリックします。
Step2
日本語入力アプリのインストール②

ここではGbordをインストールします。お好きなキーボードアプリをインストールして下さい。

検索から「gbord」と入力すると候補が出てくるので適当に選びます。
Step3
日本語入力アプリのインストール③

Gbordの「インストール」ボタンを押します。
Step4
日本語入力アプリのインストール④

「開く」ボタンを押します。

⑩キーボードの設定

キーボードの設定

Step1
キーボードアプリの設定①

「設定で有効にする」ボタンを押します。
Step2
キーボードアプリの設定②

警告のポップアップで「OK」ボタンを押します。

キーボードアプリはどれを選んでもこのメッセージが表示されると思います。GbordはGoogleが開発してるので信頼できます。
Step3
キーボードアプリの設定③

OSのインストールされているキーボードアプリの一覧が表示されます。おそらくGbord以外は使わないと思うので、使わないアプリはOFFにします。

Gbordのスイッチを右側に切り替えてONにします。それ以外は左側に切り替えてOFFにします。
Step4
キーボードアプリの設定④

この画面で左方向にスワイプします。「完了」ボタンかもしれません。
Step5
キーボードアプリの設定⑤

言語設定画面に切り替わるので、「日本語12キー」をクリックします。
Step6
キーボードアプリの設定⑥

一応スマホと同じ感じで「12キー」と「QWERTY」を選択します。手書きなども必要な場合は選択してください。

下の方に詳細な設定があるので必要な項目を設定します。
Step7
キーボードアプリの設定⑥

追加したキーボードが表示されていることを確認します。

物理キーボードの設定

タブレットの場合は必要ないかもしれません。PCで使用してる場合は設定してください。

物理キーボードの設定

Step1
物理キーボードの設定①

設定から「物理キーボード」を選択し、「システムの物理キーボードの設定」をクリックします。
Step2
物理キーボードの設定②

①「AT Translated Set2 keyboard」をクリックします。
②ポップアップ画面で「キーボードレイアウトの設定」をクリックします。
Step3
物理キーボードの設定③

一番下の方までスワイプし、「日本語109A配列」のスイッチを右側に切り替えてONにします。
Step4
物理キーボードの設定④

「日本語109配列」になっていることを確認します。