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セキュアブートとブートモードの変更方法

BIOS/UEFIのセキュアブートの項目
この記事は約2分で読めます。

セキュアブートの有効・無効化とブートモードの変更方法について説明します。USBメモリから起動できない場合はセキュアブートの設定を変更すると起動できる場合があります。

ブートモードがあります

ブータブルUSBメモリがセキュアブートに対応していない場合、BIOS/UEFIで設定を変更するする必要があります。またセキュアブートに対応してる場合でもブートモードがカスタムモードになってる場合はUSBメモリが起動できない場合があります。

BIOS/UEFIの起動方法については下記の記事をご覧ください。

セキュアブートとブートモードの変更方法

セキュアブートとブートモードの変更方法について説明します。メーカーによって項目名が異なる場合がありますが、だいたい同じ意味の名称になってるのでわかると思います。

  1. [Security]メニューを選択する。
  2. [Secure Boot]の項目を探して[Enabled(有効)] または[Disabled(無効)]にする。
  3. 有効にした場合は[Secure Boot Mode]で[Standard]または[Custom]に変更する。
  4. F10などで保存する。
  5. 再起動
セキュアブートとブートモードの変更方法
  • Step1
    [セキュリティ]メニューを選択する

    メニューから[Security]画面に遷移します。

    BIOS/UEFIのセキュリティーメニュー
  • Step2
    セキュアブートの変更

    [Secure Boot]の項目を探して[Enabled] または[Disabled]にします。

    • Enabled(有効)
    • Disabled(無効)
    BIOS/UEFIのセキュアブートの項目
  • Step3
    ブートモードを変更する

    上記手順でセキュアブートを有効にした場合[Secure Boot Mode]が変更できるようになります。USBメモリが起動しない場合は[Standard]に変更します。

    • Standard:たいていこちらでUSBメモリが起動します。
    • Custom:セキュアブートに対応してるUSBメモリでも起動しない可能性があります。
    Secure Bootのブートモードの変更
  • Step4
    保存する

    F10などを押して変更を保存します。

  • Step5
    保存の確認

    変更を保存するか問われるメッセージが表示されるので[OK]を押します。

  • Step6
    再起動

    自動的に再起動されます。

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