セキュアブートの有効・無効化とブートモードの変更方法について説明します。USBメモリから起動できない場合はセキュアブートの設定を変更すると起動できる場合があります。
ブートモードがあります
ブータブルUSBメモリがセキュアブートに対応していない場合、BIOS/UEFIで設定を変更するする必要があります。またセキュアブートに対応してる場合でもブートモードがカスタムモードになってる場合はUSBメモリが起動できない場合があります。
BIOS/UEFIの起動方法については下記の記事をご覧ください。
セキュアブートとブートモードの変更方法
セキュアブートとブートモードの変更方法について説明します。メーカーによって項目名が異なる場合がありますが、だいたい同じ意味の名称になってるのでわかると思います。
- [Security]メニューを選択する。
- [Secure Boot]の項目を探して[Enabled(有効)] または[Disabled(無効)]にする。
- 有効にした場合は[Secure Boot Mode]で[Standard]または[Custom]に変更する。
- F10などで保存する。
- 再起動
セキュアブートとブートモードの変更方法
- Step1[セキュリティ]メニューを選択する
メニューから[Security]画面に遷移します。
- Step2セキュアブートの変更
[Secure Boot]の項目を探して[Enabled] または[Disabled]にします。
- Enabled(有効)
- Disabled(無効)
- Step3ブートモードを変更する
上記手順でセキュアブートを有効にした場合[Secure Boot Mode]が変更できるようになります。USBメモリが起動しない場合は[Standard]に変更します。
- Standard:たいていこちらでUSBメモリが起動します。
- Custom:セキュアブートに対応してるUSBメモリでも起動しない可能性があります。
- Step4保存する
F10などを押して変更を保存します。
- Step5保存の確認
変更を保存するか問われるメッセージが表示されるので[OK]を押します。
- Step6再起動
自動的に再起動されます。
Comment